本日の診察は新たな事実が発覚しましたよ!

今まで、自分がダメな子だと思える行動が病気の症状だった可能性が出てきました。


私は5年ほど前から、不思議な眠気に襲われる事があります。
この眠気は私ががんばって起きていたい!といかに思っても、
耐えられないものです。

これのおかげで会社勤めしてたのにクビになりました。
派遣の仕事も切られました。

(まぁ、ほぼ毎日同じ時刻になると眠るんですから当たり前)
医療事務試験の時にも始まってしまって、結局2回試験を受ける羽目にもなりました。

この眠気に対抗するために会社勤めのときは、
落ちそうになったら剃刀をもってトイレに行って、手の甲を切りまくったし、
痛みは相当なのですが、それですら落ちるorz

カラオケ(場所は六本木)でバイトしていた時は、
ティッシュ配りをしていたら、この眠気に襲われて、
気がついたら、アマンドの前でひざと手をついていた事もあった。

どんなに睡眠をきちんと取っても、
この眠気は関係なく襲ってくる。

2年前にはナルコレプシーという睡眠障害を疑って、検査すら受けた。
その結果はシロだった。

今の先生に変わってから、私は自殺未遂・別居・離婚・一人暮らしと、
先生をいつもハラハラさせていて、
死なないことを目標に治療方針が組まれていた。

最近になりやっと落ち着いてきて、
症状を私がどう感じているか等など話したりしてたのだが、
本日のお題がこの話だった。

日曜日に友人達と出かけたのだが、
居酒屋に移動してから、この眠気が始まった。
今までの経験で心理的に辛いとどこかの機能が認識した時に発動するのかも。。。
とは思ってはいた。

でも、気づいたのはつい最近。

日曜日も私以外は全員、PSPの同じゲームをやっていて、
ちょっと寂しかった。
多分、それが引き金だったんだと思う。

結局、寝た。1時間半くらい放置されていたようです。

その話を先生にしていたのです。

その後に、それが今までどれくらいあったか等を聞かれて答えて、
先生は一言
「もしかしたら、それは解離かも」
との事。

とりあえず、次の患者も居るので、
このテーマは次回に持ち越しとなりました。

で、解離という言葉は知っていたが定義をきちんと知らなかったので調べてみた。
調べた一部をコピペしてみる


解離とは

解離は「意識、記憶、同一性、又は環境の知覚といった通常は統合されている機能の破綻」
と定義されています。

解離には普通の人でも日常に使われる能力(非病的なもの)と、
外傷によって引き起こされる病的なものとがあります。

■病的なもの
 自分の身に起こる事が他人事のように感じる(離人感)
 痛みを感じない(感覚の解離)
 気付いたら知らない場所にいて、過程の記憶がない(解離性遁走)
 何か行動した形跡があるのに記憶がない(解離性健忘)   など

 病的な解離は、危機的状況に耐えられそうもないような時に、
それを回避するための防衛手段として引き起こされるものだと考えられています。

 自我が解離する事で、意識せずにすんだり注意をそらすことができたりします。
しかし、この対処が障害を引き起こすことになるのです。




・・・との事、なんとなく納得がいった。
私自身、離人症状にはなる時今でもありますよ!
っていうか、例になってる症状ってほとんど経験があったりなかったり(--;;

今までたくさんの会社でこの眠気のためにクビにされた事か!
そして、私自身がこの眠気に勝てないことにずっと悩んでいたし、
情けないと思っていたさ!

病気の症状だったんだねぇ
なんか気が抜けてしまいました(苦笑)